mountaineering

2018年1月 4日 (木)

「ファーストエイド」@ランドネ2月号

12/22発売『ランドネ』2月号(枻出版)に、野外救急法について書きました。付録がエマージェンシーシートの号であり、「山登りの基本キーワード20」という特集のなかです。
なぜ、山登りに野外における救急法の知識が必要なのか、その入り口を紹介しています。入り口といっても、6ページにわたり、内容も本格的に。
 
監修はウィルダネス メディカル アソシエーツ ジャパン(WMAJ)。医師や看護師、救急救命士など医療従事者、野外医療、野外救急の専門家たちから構成される、野外救急法の講習を行なっている団体です。
なお、『ランドネ』では、2月に読者向けの野外救急法講習を、WMAJのインストラクターを招いてい開催。詳細は、後日ランドネブログにて。
 
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2017年12月28日 (木)

凍てついた窓

山小屋で、同業の同性の数少ない先輩が、「12月は辛いね。去年も一昨年も辛かったね」と言った。そうだった、たしかにそうだった。私自身も辛くて、やっと年を越した思いだった。
そして彼女は、もう一言、8年前の12月の話も始めた。
ある方が、河口湖の夜景の写真をfacebookに載せていたので、思い出したと。

山で喪った友人のことは、なにかの折に思い出すことはあるけれど、だんだんとその悲しみは、悲しいかな薄れていく。いまでもどこかで生きているような気さえしてくるときもある。
それが常なのに、昨日はなんだかものすごく悲しくなった。

8年前の12月に仕事仲間が、河口湖の夜景は見えなかっただろう吹雪の日に、富士山で死亡した。
その彼とは、八ヶ岳で年越しをしたこともあった。こんな風に山小屋の窓ガラスが凍てついた日で、なぜか私は窓ガラスにコツンと顔をぶつけて、眼鏡のフレームを折ってしまった。稜線は厳しい風が吹ていたなあとか、雪と岩の冷たい壁を登ったなあとか、思い出した。
帰路のあずさが電気系統の故障で何時間も止まり、車内に閉じ込められたなあというようなことも、思い出した。私たちは、行動食のあまりも、ちょっと湿った防寒着も持っていたから、平気だったけれど、ほか乗客たちは空腹と寒さに苦情を訴えていた。

GWの穂高の稜線ではケンカもしたなあ。
いまごろ、どこで何をしているのか。

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2017年12月12日 (火)

最後の紅葉

日曜日、所属するFRCCという山岳会の月例山歩きで、本厚木にある里山を登ってきた。
広葉樹の森が広がり、尾根道を歩いて、とっても山らしい山だった。
 
大方の葉が落葉し、陽だまりのある明るい森になっていた。登山道に落ちる枯れ葉を踏みしめながら歩くと、乾いた音がして気持ちがいい。ときどき、赤や黄色の葉が残るカエデの樹があった。
 
今年は、近年には珍しく秋のあいだずっと日本にいたので(いることになったので)、紅葉の山をじっくり楽しめるだろうと思っていたけれど、なかなかそうもいかなかった。それでも、冷たい雨に濡れた色づきの山、クライミングのアプローチで眺めたオータムカラーなど、心に残る秋の山がいくつかあった。
そして、これが、今年最後の紅葉の山かな。
 
あらためて、今年のFRCCの月例山行に何度参加できたか、数えてみたところ、13回中(8月は2回)8回だった。それと7月のアメリカ。来年はもう少し参加できるかな。
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2017年12月 9日 (土)

チャーミングなふたり

二夜連続。

【デナリカシンリッジ登攀+南西壁滑降 】
by 佐々木大輔×加藤直之 @エルク(甲府)
【STEEPでDEEPな話〜原点回帰編】
by 加藤直之  @パタゴニア 横浜・関内
 
デナリは、急きょ白馬に聞きに行ったので2度目だった。2度目だったけれど、当初から予定していた甲府にも。
大輔さんの人間の大きさにあらためて触れて、そして加藤さんの言葉のひとつひとつに(両日とも)、彼がフェアバンクスで学生生活を送ったときにアラスカの山々に登ったことが血肉になっているのだなあということが伺いしれ、とてもよい機会だった。
 
チャーミングなふたりの真剣な話。
あることを突き詰めている人、抜きんでた人というのは、みなチャーミングだなあと思う
 
合間に、エルクの土曜朝活にて、湯村山ハイキング+温泉朝ご飯も。
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