friends

2018年1月 6日 (土)

チェアリフト

2本目の長いチェアリフトに乗り換えたとき、隣で友人が、「で、なにがあったの?」と。
確かに、支柱は24本。ちっとも高速ではない。時間はある。しかしこんなところで、こんなこみいった話をすることになるとは。
けれど、大人だったらみな、仕事があって、子育てや介護や家庭の事情があって、時間なんてそうない。今日も、いろんな用事を片付けて、昼まで一緒に滑ろうっていう約束だ。
そうなれば、親しい友人とどこでどんな話をしようと、アリ。
涙でゴーグルが曇っても、1本滑ればまた、乾く。

投宿先からゴンパまでのランニング。1週間毎朝、行きは走ったけれど、帰りは泣きべそかきながら色んな話。
八方のチェアリフトとカトマンズの早朝の道、これは忘れられない道のりだわ。
Fb_dsc0248

宮本輝二題

友人宅にて、宮本輝の話。あの小説がいいね、あの作品がきっかけだったなど。

宮本輝は、父親に「哀しい別れというものを味わったたことのない人間とは、おつきあいしたくない」と言われたと、彼が編んだアンソロジー『別れの船』に書いていた。しかも、中学生の頃に言われるというのだから、どんな父親だったのか。
恩師には、「50を越えた人間の情熱しか信じない」と言われたと書いていた。
宮本輝の周囲には、とんでもない大人ばかりいたのか。そういう時代だったのか。
いずれの言葉も、歳を重ねるごとに突き刺さるね、と同い年のその友人と話した。
 
そんななか、若い友人から届いた連絡は、生まれたばかりの赤子を父親が抱いている写真数枚と、元気な声。
年月重ね、古びて熟していく命もあれば、生まれたての命もあり。
 
この猫とは、どこで遊んだんだったっけかなあと、ちょっと考え込んだが、年末にもうひとりの友人のところだったと、思い出した。
01f1eb9d719bb0b1684e272a81b7c662b64
 
2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Information

  • ✾登山ガイドについて✾
    現在、MJリンクのサポーターやテントむし山旅プロジェクトbyAdventureDivasのガイドなどで活動しておりますが、このほかに個人ガイドをご希望の方は、下記「メール送信」をクリックの上、お問い合わせください。内容など、ご相談の上、実施したいと思います。

Magazines