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2023年3月 1日 (水)

15days to 彼女たちの山_加藤美樹さん

【15days to 彼女たちの山】
山岳ガイドの項に登場いただいたひとり、加藤美樹さん。
http://mikiyatsu.jp/ インタビューしたのは、彼女が住む北杜市の里山である中山にて。旧知の仲だけれど、久しぶりに会うタイミングだったし、コロナ真っただ中で息抜きをしたい気もあり、美樹さんから「どこか歩きながら話さない?」と提案いただきました。

堤山、斑山、横尾山の案も出たけれど、テッパンのココになりました。甲斐駒ヶ岳は姿を隠していましたね。
すぐに山頂に着いちゃったので、登ったり下りたり登ったりを繰り返して3本のルートを歩いてみました。互いの近況報告や雑談をしながら歩き、最後は山頂に腰を下ろしてインタビュー。
フツーに考えると、私がおにぎりや飲み物を持っていくべきなのですが、心優しい美樹さんが、テルモスにお湯を入れて、飲み物もたくさん持ってきてくれました。お代わりもしました。

美樹さんをインタビューしたのは、おそらく2回目。10年ほど前のその記事のタイトルは「努力の塊はしなやかに、たゆまず道を歩む」。美樹さんは、努力の塊だと思っています。その印象は今回も変わらず。
現行のシステムで、国際山岳ガイドにトライした最初の日本人女性は美樹さんと菊池泰子さん。お二人とも国際山岳ガイドになることはなかったけれど、道を切り拓いた方だと思っています。先頭を往くものは、ときには傷だらけになります。

最後、美樹さんに「今回の書き手が、柏さんで、本当に良かった」と言ってもらったときは、泣きました。
このURLには、前回のインタビューの頃の美樹さんと飼い犬のケイティー、それと泰子さんの写真があります。誌面には載せなかった笑顔(誌面はもう少しキリリってした表情だったので)。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10203358809584655&type=3 今回の写真は、彼女のガイド仲間が撮ったもので、こちらもとびきりの笑顔でした。きっとものすごく楽しいクライミングだったのだろうな。

 

『彼女たちの山 平成の時代、女性はどう山を登ったか』(山と溪谷社、3/14発売)
https://www.yamakei.co.jp/products/2821172050.html

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