光岳と遠山郷での取り組み@『山と溪谷』
8/12発売の『山と溪谷』9月号に、南信州山岳文化伝統の会の取り組みを、カラー6ページにわたって紹介しました。
登山家の大蔵喜福さんと、他県に先駆け「信州山のグレーディング」を作った時の立役者・原一樹さんらが中心となり、山麓の遠山郷に残る歴史といま、そしてそれを光岳登山へとつなげる話。
コロナでネガティブな話題が多いなか、ふと目をやると、山の大先輩の大蔵さんは、そんなことをものともせず、南アルプス南端で活動されていることを知り、その内容が、登山の根源に関わるようなことでもあり、とても共感したので取材を申し込みました。
これらの取り組みは、コロナを見据えてのことかと思いきや、それ以前に別の観点から考えていたというのも、驚き出下。
ファムトリップの様子、面平に作ったキャンプ場、遠山森林鉄道跡のトレイル、光岳への道のり、大蔵さんのインタビューなど、ぜひご覧ください。
南信州山岳文化伝統の会の大蔵 喜福 さん、原一樹 さん、八幡秀彦 さん、平澤 健 さん、Billy Kodamax さんにお出迎えいただきました。
写真は、 杉村航 さん。
ほか、ファムトリップ参加の皆さん、環境省南アルプス自然保護管事務所の皆さんにお世話になりました。
ありがとうございました。
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