頚城山塊・焼山@毎日新聞
3/22の「わくわく山歩き」@毎日新聞は、頚城山塊の焼山でした。
webでもご覧いただけます(有料)。
https://mainichi.jp/articles/20210322/ddm/013/070/029000c
焼山は、冬から春にかけて、スキーを使って登り滑ったことしかありません。
青葉の季節も気持ちよいだろうなあと想像しながらも、今回は、山スキーの話を書きました。
繰り返し焼山に一緒に登った友人が、私たちの山行を「嶽参り」と言った話も。
雪がつくと、麓の糸魚川市街から眺めてもひときわ存在感があり、静けさがあり独特の山容のこのあたりの山が大好きです。
ところで新聞記事なので、ある程度一般の方々向けに書くのですが。スキーを使った登山のこと、なんて表現するか。
・山スキー
・ツアースキー
・バックカントリースキー
など幾つかの言葉がありますが、どれを使うかとfacebookで友人達に尋ねたところ、同業のライター仲間が「スキーツーリング」と。
なるほど!ヨーロッパでよく使われる言葉ですが、彼が使うとしっくりきます。
私が使いこなせるかは、別の問題としても、ツーリングという言葉は一般の方でもイメージしやすいかもしれません。
スキーは走らせてナンボなので、「歩くスキー」という言葉には私自身は違和感があり、軽快さがイメージできるような言葉遣いがよいかもしれません。
前述のライター仲間も、私も、バックカントリースキーという言葉はなかなか使いません。その理由についても、少しお喋りしました。
この連載の大まかな年間予定を立てていますが、この先新型コロナウイルスの感染状況によっては山に行き辛い時期もあるだろうし、どんな山を取り上げるのがよいのか、どんなストーリーに仕立てたらよいのか、今日デスクと少し話をしました。
今日、コロナが原因となり孤立する女性が増えたこと、その支援の内容などが報道されました。
自分自身もけっして楽なわけではないけれど、こういう報道を読むとせつなくなります。
せめて、朝、新聞を広げた人が清々しい気持ちになれるよう、少しでも明るい気持ちになれるような記事を書きたいと思います。
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