野口啓代さん@連載/平成を登った女性たち『山と溪谷』
「平成を登った女性たち」は、現在発売中の『山と溪谷』12月号で最終回になります。
野口啓代さん、平成元年に生まれ、平成を越えて令和のいまもずっとコンペシーンのトップにい続ける女性。まさに「平成を登った女性」。
トップにい続けるというのは、変わらずにいるというのではなく、むしろその真逆。
クライミングのグレードが上がり、コンペのトレンドがどんどん変わり、自分自身も歳を重ねて変わっていくなかで、新しいものを吸収し、壁を作ることなく、自分で自分をどんどんと変容させていく勇気や強さがあってこそのことだと思います。
つまり、変わらずに、ではなくどんどんと変わっていく。
連載が終わり、先日担当編集者と打ち合わせをしました。
この先はコツコツと取材を続け、発表することはなくとも書き続け、1冊の本になるまで、編集者と二人三脚で進んでいきます
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