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2020年8月

2020年8月26日 (水)

兄貴/近藤謙司さん

コチラの方のことを、「兄貴」と呼ぶ人は多い。
けれど、私はとても呼べなかったなあ。
いまの仕事をする以前から、高校生の頃から、名前は知っていた。
お会いして、話をするようになったのは、18年前の今ごろ。
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以来、いいときもそうでないときも、たくさん書かせてもらってきた。
それでも昨日、初めて聞いた話があった。
カンチェンジュンガのこと、知らなかったよ。
そして、まだまだ書きたいことがある。
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書くだけでなく、ものすごくたくさんのめんどうもみてもらってきた。
下山後、土砂降りのなか傘もささずに、グルンドからグリンデルまで坂道を登り歩いたこと、覚えていないというけれど。
私が土のう袋に座って、毎日ご飯を食べていたことを、いつも笑い転げて話す。ちょっとデフォルメされていると思う、その記憶。
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生意気承知で言わせてもらえば、けっして順風満帆のときばかりではなかっただろうけれど、20歳あたりからこの業界に身を置き40年近く。
その間ずっと、こんなにも周囲が愛し、信頼するのは、謙司さんの人柄そのものなんだと、つくづく思う。
職業は「山岳ガイド」。けれど、登山者や顧客にとっても、そして同業の私達にとっても、「山岳ガイド」という言葉ではくくれない存在。
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写真は、真昼間のアドベンチャーガイズ事務所近くにて。

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ガストン・レビュファ@YAMAHACK


連載「アルピニズムを継ぐ人々」、第2回は畏れ多くも、ガストン・レビュファです。「山を攀じ登り表現したアルピニスト」。
次回は、ぐぐっと時代がも少しコッチに来ます。

ガストン・レビュファ

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2020年8月21日 (金)

柳沢太貴さんインタビュー@山歩みち

現在配布中のフリーペーパー『山歩みち』035に、掲載。
柳沢太貴さんのインタビュー記事は、これにて一区切りです。

7/20に山歩みちwebに発表した記事(https://3pomichi.com/6435 )を構成しなおし、短くしたものですが、記事の前後に私の感じたことも載せています。
PEAKS webの前編・後編 もいれて、4回にわたって書かせてもらいました。
withコロナの山小屋運営にとどまらず、経営者、リーダーとしての話、チームビルディング、生き方……私自身学ぶことが大きかったです(多かったではなく、大きかった)。
太貴さんの言動は、状況に応じて柔軟に変動していきますが、筋が一本通った誠実さがあるから、周囲は信頼するのだと思います。

じつは先日、二人で話をするなかで、将来についてものすごい一言を聞かせてもらいました。それ……インタビューの時に聞きたかったと内心思いながらも、太貴さんを一層信頼するようになりました。
引き出せなかったのは私の実力であり、また書くタイミングでなかったのかもしれないと思っています。
またいつか、書かせてもらいたいです。
その日まで、こちら書き手も精進しないとなりません。

なお、今号の「山歩のひと」は、佐藤泰那さん。ライターの谷山宏典さんが、さすがっ!というインタビューをしています。
内容は、ランドネ編集長としての10年と、先だってKUKKAを起業したこと、この先のKUKKAのことです。

『山歩みち』035のサブタイトルは「おかえり。八ヶ岳」。愛情たっぷりのこのキャッチ、いいですね。
全国の下記店舗にあります。
https://3pomichi.com/shoplist

 

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今後の山登りに、明るい未来を@ヤマケイ9月号

『山と溪谷』9月号に、心強い仲間の山田淳さんが、team KOIの成り立ちと、これからの山登りに思うことを書いています。
私のとても好きな文章です。とくに好きなのが、「その中心にいる登山者」という言葉と、「今後の山登りに、~」の後半部分。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたいです。

なお同じ号に、佐伯克美さん(富山県魚津市)の「鉄砲水の記憶」があります。人生と山の大先輩の、幾重にも幾重にも味わいのある文章でした。

Koi

2020年8月17日 (月)

柳沢太貴さんインタビュー@PEAKS web

赤岳鉱泉・行者小屋の当主、柳沢太貴さんのインタビューを、PEAKS webに前編・後編に分けて書きました。
山歩みちwebに続き、2本目です。

 

7月、何度か太貴さんに会いましたが、会うたびに表情が引き締まっていくのを間近でみました。
また、記事に書きましたが、下旬には再開に向けた最終調整で、太貴さんと一緒に入山する機会に恵まれました。
時間にすれば短い道のりですが、山小屋の当主と、その方が経営する山小屋に入山するというのは、なんとも贅沢なんだと、学びや気づきがたくさんありました。

 

今回の記事には、支配人の佐藤至さんのことも書きました。
これには、きっかけがあります。
会社経営する仕事仲間が、「起業したとき、一人目の社員をこと大切に考えた」と話したことに由来します。最初のその人と、どれだけ向き合い大切にできるかは、その後の経営に関わってくるというような話でしたが、太貴さんにとっては、佐藤さんだったわけです。

 

8月からの宿泊営業再開は、結果的には再開を後押しするタイミングではありませんでした。けれど、この先何度も押し寄せるだろう波に、柔軟に慎重に、一本の筋をもって向かっていくのだろうなあと、太貴さんの姿勢は信頼できるものでした。それは、チーム「赤岳鉱泉・行者小屋」の皆さんも同じです。

 

写真は、赤岳鉱泉・行者小屋の従業員、中野淳平さんです。
2本の記事、よかったら読んでください。

 

[前編] https://funq.jp/peaks/article/616712/ [後編] https://funq.jp/peaks/article/616736/

 

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