「アルピニズムを継ぐ人々」@YAMAHACK
連載が始まりました。
初回は導入、次回からアルピニストをひとりひとり取り上げ、彼らの生き様を通じて、「アルピニズム」を紡いでいきます。
身の程知らずなテーマにいどむ書き手は、気づけば数か月前から、彼方こちらのクライマーに会うたびに、弱音を吐き、教えをこうてきました。突撃電話もしました。
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先日取材から下山後にはとうとう、シリアスクライマーであり国際山岳ガイドの友人宅に押し掛けました。
「山はフィジカルでも、ましてやギアでもない。モチベーションだ」と、改めて教えられました。
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ポートレートは、主題にふさわしく(?)夏のシャモニーのビアバーです。黒田誠さんの撮影。
いつもお写真、ありがとうございます。
イラストは、はんこ作家のあまのさくやさんです。
叱咤受ける覚悟ですが、励ましもないと、とても越えられない山です。
記事はコチラからどうぞ。
*後日談
叱咤を受ける覚悟といった手前……ではありませんが、掲載開始と同時に、何人かのクライマーや山岳ガイドの方々から連絡をもらいました。
送り主を見るたびに、メールやMessengerやLINEを開けるのが怖いほどでしたが、それはとてもありがたいことでした。
ご指摘もいただいたし、激励もたくさんいただきました。
さっそく2回目の原稿にとん挫していますが、この週末で必ず仕上げます。
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