竹内洋岳さんインタビュー@山歩みち
はじめて『山歩みち』に書きました。
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竹内洋岳さんを、2月下旬にインタビュー。
プロ登山家が取り組む野外教育についてです。登山学校をやりたかったのではない、野外教育に取り組みたかった、その考えや実践している内容をお聞きしました。
インタビュー最後の「新型コロナウイルス」については、4月12日にお聞きしました。
その後、想定外に発行が延びに延びたけれど、竹内さんが述べていることは普遍であり、今のこの日に読んでも、読者の皆さん、それぞれが感じることがあると思います。
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木村和也編集長からの「編集ウラ話」には、熱い思いが語られています。「日本のこれからの山登りは今置かれているこの状況がすべての出発点であり、それは奇跡的と思えるほどすばらしい状況で、その基盤作りには多くの人が関わり、不断の努力で紡ぎ上げてきた……」と。ちょっと引用が長すぎましたね、実際のこのペーパーを読んでいただきたいです。
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そして、私からの「インタビューウラ話」は、インタビュー当日の木村さんの存在にとても助けられました。編集者らしい介入でインタビューに立ち会ってくれました。長年の仕事仲間だけれど、じつは一緒に仕事をする機会は、数えるほどしかなく。また、あの苦しい4月の時期に、竹内さんのことを書くことができたのは、私にとっても救いでした。
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特集「親子で山さんぽ。」、JMGA監修の山登りの心得、三宅島クライミングガイドの紹介、カナダの山岳ガイド谷剛士さんの記事など、満載です。
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