箱根・浅間山@毎日新聞「わくわく山歩き」
本日の「わくわく山歩き」@毎日新聞は、箱根の浅間山です。
よかったら、キオスクやコンビニへどうぞ!
桜のことを書きましたが、新緑も紅葉も冬枯れの季節も美しいです。鷹巣山への道すがらに、朴の木があり、つづら折りの登山道が樹木の上に差し掛かるころ、花からなんとも甘い香りが漂ってきたこともありました。山では、背の高い樹木でも上から眺めおろすタイミングがあるので、面白いですね。
「ザ・花見」の習慣はありませんが、自宅裏手の公園の桜は見事で、夕ご飯をタッパーに詰めて桜の木の下のテーブルで過ごすことはありました。山仲間は、会社終業後の帰宅ランで、都内の桜の名所を回ったと言っていましたが、そんなのも面白いなって思います。
今年は、友人と近所の鮨屋に行く道すがら、夜桜を仰いだのが花見でした。それで最後かなって思っていたけれど、昨晩は別の友人と、明治通りの桜並木を歩いて帰ってきました。そろそろ葉桜。こんな風に、色んなタイミングで眺めた桜は、心に残ります。
桜並木が迎えてくれる、浅間山も。
ところで。先日、担当者が打ち合わせにお越しくださったときに、毎日新聞のレイアウト「腹切り」について尋ねてみました。新聞記事の性質上、完全な腹切りは難しく、今では用いられていないそうです。1990年代初めに、毎日が題字を変えるとともに、腹切りのレイアウトにしたのは斬新でした。その時のなごりが、いまもあるように感じるし、各紙レイアウトに特徴があるなあと思います。
今月は、校閲さんとのやり取りも、興味深かったです。
「毎日新聞・校閲グループ」のfacebookは以前から読んでいるので、なんとなく顔がほころびます。
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