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2018年5月 4日 (金)

三浦雄一郎×東秀訓@THE EARTH

昨年に続き、『THE EART』(ici石井スポーツカタログ)の巻頭記事を書かせてもらった。
今年からiciのアドバイザーに就いた三浦雄一郎さんと石井スポーツ登山学校の東秀訓さんの対談。
おふたりは以前、クラーク記念国際高等学校の校長と国語教諭だったそう。

私自身はインタビュー翌々日からシャモニーに出かけたこともあり、三浦さんの若い頃の活躍は、目の前の氷河の山を眺めながら思いをはせた。

父・敬三さんは101歳までバレブランシュを滑っていたという。実際にエギュードミディからバレブランシュ、メールドグラスを滑り終えたとき、101歳で滑ったことも、90歳のときは滑走後1日レストをいれ、翌々日にはブレバンを滑っていたというのも、ほんとうにすごいと実感した。
三浦さんの古い書籍から、チェルビニアでキロメータランセという、スキー滑降のスピードを競うレースに出た話を読み、こんな氷河でいったいどんな狂気かと思ったりもした。
自分なりに、三浦さんのとんでもない偉業を感じた。

 

数知れずインタビューを受け、沢山の関連記事のある三浦さんであるが、ひとつでも新しいことを、ひとつでも彼のこれまでの業績のなかから新鮮なことを書ければと努めた。
はたしてそんな記事になったかはわからないけれど、子供時分の冒険遊び、キロメータランセ出場前の綿密な準備、そして次世代に残したい思いなど綴りました。

 

写真は、札幌在住の写真家・佐藤雅彦さん。スキー、カヤック、古墳などの作品がある方。春浅い札幌の街で取材、撮影しました。
表紙はマッターホルン・ヘルンリ稜を正面からとらえた写真です。ici店頭にありますので、ぜひご覧ください。

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