山岳遭難エマージェンシーBOOK. エマージェンシーキット
今回で3冊目になる『山岳遭難エマージェンシーBOOK』(枻出版)、3本の記事を書きました。
①達人たちのキット拝見
ファーストエイド、エマージェンシーキットの中味をお見せしますコーナー。日帰りハイキングを想定しました。
何を、どれだけ持っていくかは、行先、日数、季節、スタイル、そして登山者それぞれによって異なりますが、なぜそれをその量持っていくのか、考えて決めることが重要なんだと、あらためて思いました。
ファーストエイドキットを入れる赤いバッグ(ファーストエイドバッグ S)は、モンベルがこの春発売するもの。サンプルで使わせてもらいましたが、このようにトレイ型に開けるものは、処置の最中に道具をトレイの上に並べて置けるので、土などで汚れにくく便利でした。
少々大掛かりなので、ガイド登山を中心に使う予定です。
明日からの長期個人ツアースキーには、もっと簡易的なバッグに入れて、小型化+軽量化を図る予定。
ほかに、同業のホーボージュンさん、高橋庄太郎さん、森山伸也さんのキットが紹介されています。
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