山岳遭難エマージェンシーBOOK 座談会「登山のカナメ、考えるチカラ
『山岳遭難エマージェンシーBOOK』(枻出版)
③座談会「登山のカナメ、考えるチカラ」
このタイトルで座談会するのも3回目。メンバーは毎回少しずつ変わっています。
今回は、黒田誠さん(国際山岳ガイド、写真家)、中村富士美さん(国際山岳看護師、WMAJ医療アドバイザー、山岳遭難行方不明者捜索をサポートする民間団体代表)、羽根田治さん(ライター)、柏澄子(司会)。
皆さんの発言は、ぜひ本文を読んでいただきたいのですが、キャッチに掲載した言葉を、ご紹介します。
「どんな事故にも教訓があり、そこには人の心の問題も深く関わる」(羽根田)
「失敗に寛容な社会でありたい。山は自由でなければおもしろくない」(黒田)
「登山者として自立すること、自分で考え判断できるのが大切」(中村)
「死んではすべてが終わってしまうが、そうではない失敗はしてもよい」(柏)
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