シンポジウム「日本における野外救急法の現状と今後の課題」
開始時間がずれこみタイムアウトで、用意していたトピック全部を話していただけなかったこと、残念でした。エピペンの法的解釈を話してもらう予定でしたし、また医療についても、課題をさらに明確に示せればよかったです。
今後も、法的なアドバイスを受けつつ、昨日挙がった医療面の課題をベースにしながら、国内の標準化を(これからも)進めていくことが、ひとつの目標になるのではないでしょうか。今回挙がった課題は、講習やインストラクターの更なる質の向上にもつながると思います。
稲垣さんのある発言が、USの野外医療先達者のひとりであるディビット・ジョンソンの言葉とまったく同じだったのが、とても印象的でした。
JMGAのファーストエイド講習がどのように行われているのかという話と、後半は低体温症のミニ講座。
ほか、アウトドアのガイドの皆さん、愛好者の皆さんなど、ご来場ありがとうございました。
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