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2017年6月17日 (土)

シンポジウム「日本における野外救急法の現状と今後の課題」

今年初めて開催された「Wilderness Risk Management Conference2017」のオープニングシンポジウム「日本における野外救急法の現状と課題」にて、コーディネーターを務めました。
シンポジストは、溝手康史さん(弁護士)、稲垣泰斗さん(救命救急医)、佐藤初雄さん(野外教育者)。
開始時間がずれこみタイムアウトで、用意していたトピック全部を話していただけなかったこと、残念でした。エピペンの法的解釈を話してもらう予定でしたし、また医療についても、課題をさらに明確に示せればよかったです。
今後も、法的なアドバイスを受けつつ、昨日挙がった医療面の課題をベースにしながら、国内の標準化を(これからも)進めていくことが、ひとつの目標になるのではないでしょうか。今回挙がった課題は、講習やインストラクターの更なる質の向上にもつながると思います。
稲垣さんのある発言が、USの野外医療先達者のひとりであるディビット・ジョンソンの言葉とまったく同じだったのが、とても印象的でした。
 
午後のワークショップは、浅井悌医師(利尻島国保中央病院・日本山岳ガイド協会(JMGA)理事)の「日本山岳ガイド協会がすすめるファーストエイド講習」に参加。
JMGAのファーストエイド講習がどのように行われているのかという話と、後半は低体温症のミニ講座。
 
日本登山医学会所属の医療従事者やWALS(医療従事者向け野外救急法のクラス)受講者、野外救急法講師など、医療関係者も多く集まってくれたようです。
ほか、アウトドアのガイドの皆さん、愛好者の皆さんなど、ご来場ありがとうございました。
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