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2016年12月15日 (木)

匂い

立山での山岳ガイド研修のあと、友人宅に一泊。
今年はよく、この家に泊まりに来たなあ。2月末から数えて、6回目。今回は、今後のことでいろいろ話し合いたいこともあり、立ち寄った。
帰り際、友人が「柏さんは、オージャスが多いね。オージャスが多い人は、甘いかおりがするんだよ」と言った。
オージャスという言葉がすんなり出てくる人は、少ない。アーユルヴェーダを学んだ彼女らしい。検索すれば、web上にいくらでも出てきそうな単語であるけれど、それをすんなり、しかもジャストフィットのニュアンスで使うのは、やっぱりアーユルヴェーダやオージャスについて実感もった経験によるものなのではないかなあ……と、素人は思った。
だいいち、自分のオージャスが多いかって聞かれてもわからないし、甘いかおりのする女性は素敵だろうなあと思うけれど、自分にそんな匂いがするのかも、わからない。

「お線香の匂いも漂っているよね」と友人が言うから、「私が仏壇の前を何度も行き来して振動加えたからじゃないかなっ」て答えた。
引き出しを開けると、ひょいっと中からキリっとした香りが飛び出てくるのも、この家の居間の特徴。

大きな一軒家は、あちこちにあちこちの香りや匂いが漂っていていいなあ。
都会のアパート暮らしだと、せいぜい仕事部屋と寝室にアロマ、玄関先にお迎えのお香。台所は、においがこもらないように、気を遣う。

「香り」「薫り」「匂い」-それぞれ漢字表記すると、ニュアンスが変わってくる。
「匂い」「におい」は、最近こそ書き言葉として時々使うようになったけれど、以前は避けていた。「香り」の方が、お行儀がいいかなあと思っていたから。
けれど、「匂い」「におい」は、すこし動物的で本能的。色のある言葉だなあと、最近は思うようになった。
 
言葉って、歳を重ねると、そこからいろんなニュアンスを感じ取ったり、いろんなニュアンスを含められるようになるのだろうか。
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