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2016年12月

2016年12月28日 (水)

素敵なクリスマスプレゼント

スポーツを習得するときに、アタマで理解しないと身体の動きにもっていけない(と勘違いしている)Thinkerと、感覚で覚えていこうとするFeeler、何はともあれやってみるというDoerがいると、聞いたコトがある。
誰もが少しずつこの3つの要素をもちながらも、どれかに偏っていたりする。私については、ことスキーに関して、ひたすらThinkerになりがちだった。
白馬での3日間は、あちこちのスキー場でアルペン。道具はみんな友人が貸してくれた。
スキーはもともと好きになれなかったところに、周囲がテレマークスキーを始めて、それにつられてやるようになり、これは面白いと思ったのがきっかけ。だから、テレマークスキーにはものすごく感謝しているのだけれど、いつかアルペンもやってみたいと思っていた。
スキーってなんでも楽しそうだから。

基礎スキーヤーからレーサーになった友人のあとについて滑りまくり。
「本当に、アルペンは初めてなの?」「まったく心配はいらないよ」「スキー操作をわかっているんだから」「与えられた斜面は、どこでも安定して降りてこられるんだね」と滑りを褒めてくれることに気を良くして、ともかく後をついていく。
スキーをやっていてよかった!と思えた。まったく自信がなかったけれど、少しは私もスキーができるのかもしれない、とも思えた時間だった。
これまでにたくさん教わった理論は封じ込めで、ともかく道具に慣れよう、楽しもうと友人のあとをついていくと、板をフラットにする瞬間や股関節を柔らかく使って滑っている様子が見てとれて、「わあ、きれいな滑りだなあ」と思いながら、見様見真似を繰り返す。Thinker封じ込め。


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2016年12月23日 (金)

誌面デザイン

雑誌に原稿を書くという思考や作業と、誌面のデザインをしたり編集するというそれとは、大きく違う場合もある。だから、それはそれぞれの持ち分だと、思っている。
ある雑誌のあるページの誌面デザインがとてもよかった。遠慮せずに言ってしまえば、ほかのページとは明らかに違った。同じ筆者である対向ページとも違った。落ち着きがあり、品格があった。
そのページを書いたライターに、誌面デザインをする際に、自分の意向を伝えたのか、反映されているのかなど聞いてみた。そうしたところ、そもそも雑誌掲載を想定して写真を撮っていたことや、ラフを自分自身で書いたこと、また実際にデザインが上がったあとの、写真のトリミングやそこに載せる文字の位置など、細かな指示を出したと教えてもらった。
そうか、そこまでしないと、いい誌面は出来上がらないのかと、うなだれた。とくに、自分が執筆したページの出来上がりをみて、反省もした。
原稿の内容だけではない、やっぱり誌面のつくりがよくなければ、読者も気持ちよく読めないのである。
 
そもそも誌面をデザインするのは、デザイナーの仕事であり、原稿の意図や内容とデザインを合致させるために、どのように落とし込んでいくかは編集者の仕事である。
けれどときに、ライターが自分の仕事領域を越えてでも出ていかないと、いい誌面に仕上がらないという現実もあるのだと、思い知ったし、今回はそこまでやった彼の粘り勝ちだと思った。

むろん今でも私は、それぞれの役割を全うすべきだと思っているし、ライターである私にはできない誌面デザインや編集者の役割をみせてくれたときにこそ、感動があったり、自分自身にも学びがあったり、いい作品が作れると思っている。
しかし、そうとばかり言ってられないのも、実情だ。

編集者の経験があるライターは、ラフを引いたり、誌面デザインの効果、写真選びが、やっぱりうまい。そういった経験のない私は、極端に弱い。
けれど、次の仕事に移った私は、今回はラフを引いてみようと思い立った。
現在進行中のページは、なじみの編集者なのでコミュニケーションもよく取れる。
原稿のおよその構成や内容も打ち合わせ済みだ。掲載写真も決まった。けれど、どの程度の文字数にしたらよいのかが、決まらない。
そこで、「ラフを書いてみましょうか」と投げかけると、「そうしてくれると、全体が見えてくるのでありがたい。文字数も割り出せる」と編集者。
そもそも、私が書くラフなんて、ラフの役割すら果たさない、幼稚園生のお絵かきのようなものだが、それでも、編集者と私のコミュニケーションツールになったり、ものごとを整理するのに役立ったりする。
ラフや構成メモをメールしたあと、夜遅く帰宅すると、文字数を割り出したという編集者からの返信メールが届いていた。
これで、すっきりした思考で原稿書きに移れそうだ。
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2016年12月16日 (金)

山で夜空を楽しむ! ビクセン社長カズさんと一緒に

「月にむら雲、花に風」という言葉があります。

冴えわたる月を愛でようとすると、雲がかかる。花見になると風が吹く。世の中は、とかく思い通りにならないといった意味。しかしひょっとしたら、思い通りにならないからこそ、何ごとも面白いのかもしれません。

 

秋の夜、ビクセン(光学機器メーカー)新妻和重社長と入笠山のてっぺんで天体望遠鏡を使い、月や星を眺めたときもそうでした。
自然相手ですから、こちらの期待通りにはいきません。けれど、夜空に星が現れるのをじっと待ち、月と雲のダイナミックな動きに一喜一憂し、大いに楽しみました。

その時の様子が、ビクセンのwebサイトに載っています。


月の写真は、
A62SSという鏡筒に自分のiPhone7をセットして撮ったもの。こんなきれいな写真が撮れるなんて! webにある動画はカズさん撮影(普段、新妻社長のことをカズさんと呼ばせてもらっているので、いつも通りに)。


そしてカズさんに、興味深い言葉も教えてもらいました。

「月に始まり、月に終わる」。

天文好きの間で言われていることで、身近に親しみを感じる月であるが、奥が深く、いつまでたっても飽くことなく、眺める対象、観測する対象になるってことのようです。

私は月を眺めると、遠くに住む友人のことを思い出します。月は地球のどこにいても、等しく同じに見えるから。

月や星のことを知ると、またひとつ山登りの楽しみが増えそうです!

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鏡筒をセッティングするカズ社長。
登山が大好きで、あちこちフットワーク軽くいろんな人に会いに行く、とっても面白い方です。光学機器を作るメーカーであるだけでなく、

「”多くの方が星空を楽しみたくなる”時代や文化を作り出す」ことを社のミッションとしており、天文を、自然を、自然科学を、楽しみ親しんでもらうための、いろんなコトをしています。

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A62SS鏡筒+iPhone7/「スマートフォン用カメラアダプタ」

2016年12月15日 (木)

匂い

立山での山岳ガイド研修のあと、友人宅に一泊。
今年はよく、この家に泊まりに来たなあ。2月末から数えて、6回目。今回は、今後のことでいろいろ話し合いたいこともあり、立ち寄った。
帰り際、友人が「柏さんは、オージャスが多いね。オージャスが多い人は、甘いかおりがするんだよ」と言った。
オージャスという言葉がすんなり出てくる人は、少ない。アーユルヴェーダを学んだ彼女らしい。検索すれば、web上にいくらでも出てきそうな単語であるけれど、それをすんなり、しかもジャストフィットのニュアンスで使うのは、やっぱりアーユルヴェーダやオージャスについて実感もった経験によるものなのではないかなあ……と、素人は思った。
だいいち、自分のオージャスが多いかって聞かれてもわからないし、甘いかおりのする女性は素敵だろうなあと思うけれど、自分にそんな匂いがするのかも、わからない。

「お線香の匂いも漂っているよね」と友人が言うから、「私が仏壇の前を何度も行き来して振動加えたからじゃないかなっ」て答えた。
引き出しを開けると、ひょいっと中からキリっとした香りが飛び出てくるのも、この家の居間の特徴。

大きな一軒家は、あちこちにあちこちの香りや匂いが漂っていていいなあ。
都会のアパート暮らしだと、せいぜい仕事部屋と寝室にアロマ、玄関先にお迎えのお香。台所は、においがこもらないように、気を遣う。

「香り」「薫り」「匂い」-それぞれ漢字表記すると、ニュアンスが変わってくる。
「匂い」「におい」は、最近こそ書き言葉として時々使うようになったけれど、以前は避けていた。「香り」の方が、お行儀がいいかなあと思っていたから。
けれど、「匂い」「におい」は、すこし動物的で本能的。色のある言葉だなあと、最近は思うようになった。
 
言葉って、歳を重ねると、そこからいろんなニュアンスを感じ取ったり、いろんなニュアンスを含められるようになるのだろうか。
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谷口けいさん思い出写真展@甲府「エルク」

先の日曜日、甲府にある登山道具店「エルク」に立ち寄り、開催中の谷口けいさんの思い出写真展へ行ってきた。
 
写真展には、彼女と親しかった仲間たち、仕事上の付き合いのあった方々による「言葉」、「けいさんへのメッセージ」も展示されている。

私も贈る言葉を書かせていただいた。
人間とも物事とも、ちゃんと真正面から向き合って取り組む方だったから、私も真正面から正直に書かせてもらった。本音を書いても、彼女は許してくれる、聞いてくれるかなって思って。
友人の鈴木啓紀くんの文章が、心に残った。けいさんと国内やアラスカで、数多くそして濃密に登っていた、クライミングパートナー。

このあとも、色んな方の言葉が増えていき、大晦日まで開催(年内無休)。
 
エルクは、中央道甲府昭和ICからほんの数分なので、登山の帰りなどにも、立ち寄りやすいです!
 
*エルク
webはコチラ
山梨県甲府市徳行4-13-9  TEL 055-222-1991
営業時間  10:30〜20:00  日曜・祝日は19:00まで 
火曜定休(祝日除く) ←年内無休!
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2016年12月10日 (土)

ジミー・チン来日『MERU/メルー』プレミアム

映画『MERU/メルー』のプレパーティとジャパン・プレミアム試写会へ。
『MERU/メルー』の主人公のひとりであり、カメラを回し、映画監督も務めたジミー・チンの来日を記念してもの。わずかな時間だったけれど話をして、ジミーはとても楽しい方で、笑顔が気持ちいい人だった。

サンダンス映画祭「観客賞」を受賞したことは、ジミーにとってシャークスフィンを登れたのと同じぐらい嬉しかったと。この映画は、3回編集しなおし、そのたびにサンダンスに出品し、3度目でようやく受賞したそうだ。

先の『山と溪谷』の記事にも引用した言葉であるが、『MERU/メルー』を作った動機について、「高所でのビッグウォールクライミングの過酷さを本能的に感じ取ってもらいたい……情熱の追求は必ずしも美しいものではなく、そこには葛藤、迷い、苦しい妥協が溢れている」など、ジミーは語っていた。
リアルなクライミングを描きたかったのだなあ、とここでも思ったし、実際に『MERU/メルー』はヒューマンストリーであり、かつクライミングが至極真っ当に描かれた映画である。

10年前の2006年9月26日に、馬目弘仁さん達がメルーに登頂し、その年の12月にTNF@原宿で報告会があった。その時のことを、私はブログに書いていたようで読み返したところ、タイトルが「Real Climbing」だった。そんな名前の映像を数年前に作ったコトがあったけれど、あちらはほかの方がネーミングしたので、まったくの偶然。
あの報告会の時、窓の向こうに東京の夜景がみえていたのだけれど、なんだか目の前の街の灯がひどく儚い世界に見えて、馬目さんら4人のクライマーの話の方がよっぽどリアルに聞こえた記憶がある。

激しく充溢した経験というのは、それが一般の人からかけ離れた世界のものであっても、語り手によってはとてもリアルに、私たちは感じることができるのかもしれない。

さて、舞台挨拶で「クライマーという人生」について聞かれると、ジミーは最初に一言、「それは素晴らしい人生だ!」と答え、続いて、今は自分は純然たるクライマーとしての人生を送っているわけではないと話していた。それは、ジミーの誠実さ。若いころ、7年間クルマ生活をしクライミングバムだった時のことを回想し、どれほどクライミングにコミットメントするか、クライミングに人生をかけることがクライマーであるというような。

 


同じ質問に馬目さんは、「一言で答えるのは難しい」と話ながらも、「それでも僕は、これからもクライミングを続けていくと思います。いい歳ではありますが」と。
会場には、馬目さんと2回のメルーを共にした花谷泰広さんとTNFグローバルアスリートである平山ユージさんも。今日の試写では、ジミーのインタビュー映像なども公開され、メルーサミッター達に挟まれて大画面を観るのは、なかなか刺激的だった。シャークスフィンのヘッドウォールが映し出されたとき、Mr.メルーが前のめりになり、画面に食い入る息遣いのようなものが伝わってくるようだった。

 
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2016年12月 8日 (木)

読んで読んで書いた1週間

読んで読んで、読んで読んで、書いた1週間。
第一弾ではあるが、とりあえず昨晩と今日にかけて校了。少しだけ肩の荷が下りた。
しかしまったく、時間がなかった。たった1週間で(ほかの仕事や予定も並行させながら)、とても書ききれることではなかった。
職業的に書いている者にとっては、さして多い字数ではなかったけれど、内容からみて、まったく時間がなかった。
それでも、雑誌も書籍も、どんどん販売されていくのであって、書き終えなければならない。今回ようにたとえ商業誌でなくても、それでもスケジュールというものがあり、書き上げなければならない。
まったく納得いかないのだけれど、大切な人のことは、一生かけて、年月かけて、書き続ければよいのか……いや、書かせていただこう。
さて、第二弾に向けて、本日から取材開始。

2016年12月 2日 (金)

原稿あれこれ

書きたくない原稿を、書いて月末に送った。
書きたくないというと、依頼してくださった方にも、また私が書き描いた人物に対しても大変失礼である。でも、とても腰が重たかった。書けばまた、あちこちから陰口をたたかれることがわかっている。そんな余計なことを考えると、とても憂鬱な気分になった。
物書きなんて、世間でどう読まれようと、自分の考えを書くしかない。それができないんだったら、こんな職業辞めてしまえって思う。打たれ強くなったはずだけれど、こと身近な人が、陰でどういっているか知ってしまうと、なかなか辛い。
そもそも物書きに限ったことではない。陰口というのは、なぜ本人に言わないのだろう。
先日は、ある友人から、「俺のコト、そんな風に心配していたの?」と尋ねられた。親しい友人を心配することはあっても、ネガティブなことを陰で言ったりはしない。言うのだったら、本人に言う。それが友人だろう。この時は、本人が私に直接言ってくれたから、誤解は解けた(と思う)。こういうとき、友人の率直さ、誠実さに感謝する。

私は、なるべく他人が他人のことをどうこう言うのには左右されないようにしているし、そうしたい。なにかあれば、本人に確認すればいいのだ。

 

だから、先の原稿も、いつも私に率直な物言いをしてくれる人だったら、正直なことを書いても読んでくれるだろうと、心込めて書きあげた。周囲にどう思われるかは関係がなく、率直なことを書くのが、この場合の礼儀だと思ったからだ。
人生の大先輩が言ったな。「人は悪口では死なないよ」と。
さて、今日は最後の2本だ。いいかげん、脱稿をしなければならない。
「そもそも字数設定がよくない」と、編集者に八つ当たりしたくなる。「字数が多い」だの「字数が少ない」などは、職業ライターが言ってはいけないコトだと思うのだけれど。

2016年12月 1日 (木)

LOWAプレスミーティング+ゲルリンデ来日

駆け出しのころからずっとお世話になっているイワタニプリムスさんとの仕事で、ローバーのプレスミーティングをコーディネイト+司会。
24・25日の2日間にわたって、来日中だったローバー社CEOのHr. Werner Riethmann、アジアパシフィック担当のHr. Matthias Preussel、アンバサダーのFr. Gerlinde Kaltenbrunner(8000m峰14座無酸素登頂のオーストリアの登山家)とご一緒した。

来春、ヒマラヤから里山、旅行まで販売モデルを大きく広げるというので、楽しみだ。
また、靴の仕事に就いて半世紀というヴェルナーの話はとても勉強になったし、大学でアジア専攻、マンダリンも話すマティアスのもつアジア観は、ちょっと興味深かった。

さて、プレスミーティングの後半はゲルリンデのトークショー。生い立ちから、ヒマラヤ登山の数々、そして彼女が8000m峰14座の最後に登ったK2について話してくれた。北側のK2が、なんて美しくて圧巻なのか。ジャパニーズクーロワールが、とんでもない迫力だった。そしてそれ以上に心打たれたのは、彼女の真っすぐな心。K2のサミットプッシュでは、何度も「もう無理なのでは」ということが降りかかってくるけれど、ポジティブな姿勢が崩れない。これは日々瞑想することで心のトレーニングをしているとも話していた。それだけではない。ひとり、ふたりと山頂を諦め下山していくチームメイトたちに向ける視線も温かい。

最後に、ゲルリンデの大親友である竹内洋岳さんが登壇。「一緒に登ったのは5座だよ」とふたりとも事前に言っていたけれど、よくよく数えると山頂に至らなかったエクスペディションがさらに5回あり、ふたりは合計10回もヒマラヤ登山を共にしている。それはもう、家族とか親友とかすら超えた間柄。
「ゲルリンデにはいつも怒られていた」と竹内さんが話すと、エベレストの北面7000m地点で意識不明になって竹内さんを看病した時のことを、もう泣きそうな顔になって話すゲルリンデ。怒るのも泣くのも、ゲルリンデの友人への深い愛情なんだなあ。こんな風に喜びを分かち合い、苦しみだけでなく苦(にが)みも分け合うことができるのは、ほんとうに素敵。
“キャタピラー・シンデレラ”と“Mr.コマツ”(←二人のニックネーム)
の再会は、私も嬉しかった。
チームメイトたちが追いつくまで、K2の山頂で15分間、ゲルリンデはたった一人だった。その静寂な時間も、また山を通じて出会った友人たちとの深い絆も、ぜんぶ山からゲルリンデへの素晴らしいプレゼント。

スライドショーの端々からうかがえた、彼女の優しさや自然への慈しみは、著作『Mountains in My Heart』にも表れていて、私も新たな目標ができました!

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