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2016年4月30日 (土)

「孤軍奮闘、未来をみつめ「ヒマラヤキャンプ」を作る人 花谷泰広」@『WILDERNESS』

4/26発売の雑誌『WILDERNESS』 (枻出版)に、3本の記事を書きました。
それぞれに気持ちがあるので、ひとつずつご紹介します。



最初は、
「孤軍奮闘、未来をみつめ「ヒマラヤキャンプ」を作る人 花谷泰広」です。
ヒマラヤキャンプを主宰している、花谷泰広さん
の物語です。

早々に本人から「原稿は見せてくれなくていいよ。掲載を楽しみにしている」とプレッシャーをかけられました。
原稿確認不要の意図は計りかねたけれど、好きに書かせてもらいました。


皆さんそれぞれの“花谷像”があると思いますが、私からみた花谷くんは、真面目で前向きで、優しくて素直で繊細。
そのチャーミングな性格が、みんなをその気にさせるのだと思います。

そして最近はとくに、「走り続けながら、考え続けている」。


初めて会ったのは2004年の瑞雨の日。奥多摩の友人宅でした。岩場から帰り、私がギアの整理をしているところに、彼が立ち寄りました。
物おじせずはっきり自分の考えをいう若者で、清々しい印象を残していきました。

ちょうど先日、その旧知の友人宅に数泊し、岩や沢や釣りや山菜採りをして遊んできました。あの日と同じように雨も降ってきました。
10数年前と比べて、私はちっとも成長できずにいるけれど、花谷くんはずいぶんと変容したなあと、改めて思いました。

歳月を経て(まあ、印象もずいぶん変わりましたがw)、近年は仕事を中心に一緒になる機会も多かったです、日本とヒマラヤで。
「2年も続けてヒマラヤに一緒に行くと、家族みたいになる」と言ったのは彼ですが、こうしか書けなかった自分の力不足を、認識しました。

 

*以下の写真は、昨年のヒマラヤキャンプのときに撮ったもの。
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コメント

倉上さんのお話、感銘受けました。
コメント、ありがとうございます。

倉上慶大さんのスピーカーシリーズで、柏さんと花谷さんがお二人でいらっしゃるところをお見掛けしました。
お似合いでしたが、こちらの投稿を見て納得しました。
深い信頼関係で結ばれているのですね。
ブログを検索させてもらいましたところ、他にも花谷さんについて書いていますね。
そちらにもコメントします。

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