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2013年8月15日 (木)

『山と溪谷』9月号 加藤直之さんインタビュー

『山と溪谷』9月号(8/12発売)の連載「山岳ガイドという生き方」は、オージ(王子)こと加藤直之さんです。

加藤さんは日頃の会話のなかでもよく、「本質」という言葉を使います。無論その意味はわかるのだけれど、加藤さん自身の言葉で噛み砕いてもらいたいと、今回のインタビューではそのあたりも突っ込んでみました(できれば、ディテールはweb版もお待ちいただきたい)。
本質を見極め、ぶれずに進むその姿勢は、彼がアラスカ大学に留学し、フェアバンクスで生活していたときの、小さなキャビンで暮...
らしていた時期に形成されたと、私は思っています。
厳しい自然環境のなかであえて選んだライフスタイル。日々の勉強。週末ごとにデルタ山脈に分け入り登っていた時間。アラスカ山脈での登山。そういったものが、彼を内省させたのだと。

今回インタビューして得た印象は、北米育ちらしいダイナミックな気質と、勇介くんの言葉を借りれば)日本の岳人魂を併せ持った方。登山の歴史書が大好きだそうで、日本と世界の登攀史にもとても詳しかったです。

加藤さんと初めてお会いしたのは、前々回のSteave House来日の際。インタビューの通訳を務めてくださり、城ヶ崎にご一緒したりしました。
それから何年も経ったある10月下旬。5日間にわたるWilderness First Aid by SlipStreamの講習の最後の晩、水上のスキーヤーズベッドで血眼になって試験勉強をしてるところに現れました。なんて、フットワークの軽い人なんだろう、というのが再会の時の印象。

それから、加藤さんが北米やヒマラヤなどでどいうった登山やスノーボードによる山岳滑降をしてきたのか、その一端を聞きかじり、彼のコトを全くノーマークだった自分がライターとして大失敗したな、と思いました。
じつは、ガイド業だけでなく、そんな加藤さん自身の山のことも、もっとお聞きしたいです。

*加藤直之さんのガイド仕事に関するインタビュー。『山と溪谷』に載せた記事に加筆した長編を、以下のサイトに掲載してあります。

本質を見つめ続け、人間同士が交わえるガイドをしたい ~ 加藤直之

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