GORE-TEX®Café打ち合わせ 元川里美さん@上高地の巻
上高地から東京に出てきてくれた、元川さんと久しぶりに会った。
そういえば、彼女と東京で会うのは初めてだと思う。
上高地にあるビジターセンター勤務の元川さん。昨年、彼女が編集長を務めている『木の芽草の目』(日本山岳会自然保護委員会の会報)がきっかけで知り合うことになった。
ある知り合いの言葉を借りれば「上高地の女神」。
まさにそんなイメージがぴったりだ。
来月5日に渋谷で開くGORE-TEX®Caféでは、上高地の女神に、上高地の魅力、楽しみ方を語ってもらうことになっている。
今日は、その打ち合わせ。
大量に持ってきてくれた写真は、自然の神秘が写し出されていたり、動物たちの愛らしい行動があったり、どれも私の好奇心を満たしてくれた。
本番では、どのような構成で上高地を紹介するか、ふたりで意見交換。
ある程度の骨組みを決め、写真を選ぶ。
そして、私は質問攻め。
・この熊とはどこで会ったの? 時間帯は?
・へえ、そういう性質の高山蝶もいるんだ、でも高山蝶は全部同じ性質?
・で、この猿はもともとどこから来たの?
・どうして知床と上高地?
・DNA鑑定? 樹木や植物の科目が変わる?
・ふーん、じゃあ元川さんは動物と同居しているの?
・どうして、上高地に就職? 専攻は?
・カラマツの紅葉は、年によってどう違うの?
・なぜ梓川はこんなに蛇行しているの?
などなど。Caféにお越しいただく皆さんに先だって、元川さんを質問攻めにしてきました。
参加応募は来週月曜日5/27まで。締切間近です!
(定員オーバーの場合は、抽選となります)
登山者にとっては、いつも足早に通り過ぎるばかりの上高地の楽しみ方を、また山に登らない方にとっても訪れやすい上高地の魅力を、上高地に住み働いて十数年の元川さんから、ぜひお聞きください!
なお、GORE-TEX®Caféは、渋谷のシティラウンジで開催されます。
毎回、ボリュームたっぷりで美味しい食事(お飲物とデザート付き!)も出るんですよ。
申込みはココ。
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