『山と溪谷』5月号 角谷道弘さんインタビュー
本日発売『山と溪谷』の連載「山岳ガイドという生き方」は、角谷道弘さんです。
昨年3月の大けがからの復帰。
マッターホルン登山中のイモトさん宛ての電話では、「今まで偉そうに皆に言ってきましたんで、「がんばれ」とか「歩けば着く」とか。自分がこんなんになってしまって、あまりに簡単に諦めるのも情けないなって思うし」……ちっとも簡単ではないです。渾身の努力をされている姿には、言葉も出ませんでした。
彼と初めて深く話したのは、2010年のダウラギリの事故のときでした。
... 仲間を喪った直後から取材をしようとする私を、そりゃ快く思うわけないだろうに……最大限の気遣いと、それと彼の立場を貫き通した姿勢で対応してくれたことが、心に残っています。
仲間を大切にする人。だからこそいま、こうやってみんなが角谷さんを応援しているんですね。
*角谷道弘さんのインタビューは、『山と溪谷』の記事に加筆した長編を、以下でご覧いただけます。
もしも、人生最高の瞬間を共有できたら ~ 角谷 道弘

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