『山と溪谷』4月号 花谷泰広さんインタビュー
連載「山岳ガイドという生き方」@ヤマケイ4月号は、花谷泰広さんです。
愛称は花ちゃん、またの名を親分。年上にも親分と呼ばれちゃうような方です。
昨秋のキャシャール南ピラー初登攀により、ピオレドールにノミネートされ、またパタゴニアアンバサダーにもなりました。
自身のクライミングをプッシュすることと、ガイドとしてのステップアップ、仕事を両輪で動かしている、稀有なガイドさんだと思います。
... 彼に初めて会ったのは、10年近く前。共通の友人の家でした。
私がクライミングから戻り、廊下でギアを整理しているところにやってきました。
なんでも、近々引っ越すのだと。その理由は、より雑音が少ないところで暮らし、クライミングに集中するためだと言っていたのが印象的でした。記憶の糸をたどり、シャークスフィンでケガをしたあとかと思っていたら、前だったと、本人が回想していました。
その頃から、自分の本分を理解し、自分のやりたいことに集中できる人(=セルフマネジメントできる人)だったんですね。
なんでもヤマケイには、このインタビュー以外にもご本人が小さく登場している箇所があるらしいです。
私も探してみます!
*花谷泰広さんのインタビューは、『山と溪谷』に掲載したものに加筆した長編を、以下でお読みいただけます。
“分厚い登山経験”の中から人間性を高める ~ 花谷 泰広
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