『山と溪谷』2月号
本日発売『山と溪谷』2月号、2本書きました。
①連載インタビュー「山岳ガイドという生き方」
という印象が当初からいちばん強かったので、初めてインタビューしたのは、クレバスに関するコト。1980年の山学同志会のラトックⅣ峰クレバスからの脱出について、コメントをもらいました。もう10年近く前のことかもしれません。
現在では、生まれ故郷の名古屋に住み、クライミングジム「ズットン」(2店舗)経営、アウトドア雑誌アドバイザー、アディダスのアウトドアラインのアドバイザーも務めているという多彩な方です。
*江本悠滋さんのインタビューは、『山と溪谷』掲載の記事に加筆した長編を、以下でお読みいただけます。
職業としての山岳ガイドとはなにか、考える ~ 江本 悠滋
②『アグルーカの行方』(角幡唯介著)書評
とても大変な原稿でした。編集の大畑さんにとてもお世話になりました。
同世代の彼女とは、長い付き合いになりますね。お互いの若い頃も知っているような。
角幡さんが、純然たる探検、旅を続けることと、文章表現のはざまに立ちながら、もがき苦しみ、それを両立させようとしている真摯な姿勢に、惹かれます。

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