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2011年10月26日 (水)

大学授業3日目、旧友と夕ご飯

個人的理由で、故意的にストップさせていたブログ。
仕事のことを考えると、再開したかったし、また何より、このブログは私にとっても、日常の中にひとつの小さなリズムを作り出す大切なものだった。
ブログは、登山に関連するライターが毎日、どんな仕事をして、どんな日々を送っているのか紹介する目的があり、そして、自分自身にとっては、原稿を書く前の準備体操でもあったのだ。
だから、読んでくださっている方々には申し訳ないけれど、殴り書きと言ってもよい。構成など考えずに、思うがままに書きだす。推敲もなにもしないから、文脈がガタガタだったり、誤字脱字もある。しかし、それもヨシとする。ともかく毎日書く、というのがねらいだった。

大切な日常をつまらない理由で崩したくないので、今日から再開。
これまでたまっている内容については、追々アップすることにしたい。
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月は半分以上山に入っていたし、9月は来年のツアーの下見として、ヨセミテハイキングをしてきたので、ぜひがんばってアップしていこうと思う。

このようにブログ再開を思いたったきっかけは、今日の授業で、受講生さんに「“旅の空”はお休みですか?」と聞かれたから。
こんなところにも読者がいたのかと、びっくりしたし、ブログのタイトルを覚えていてくださったことに感謝した。
彼にまったく関係ないつまらない理由で、ブログを止めておく必要もナシ、と思ったのだった。


今日は、獨協大学のオープンカレッジ秋期授業の3日目だった。
登山がどんな運動であるのか、どの程度の心肺機能を要する、どの程度の負荷のかかっている有酸素運動なのか、そして全身のどこの筋肉を使うのか、という話をした。
それから、歩き方の基本となるカナメのことと、歩き周りの装備―登山靴、インソール、トレッキングポール の話だ。
夏に、Adventure Divasでノルディック・ウォーキングを学んだので、その話もした。

そんなわけで、ノルディック・ポールも持っていったため、今日は通勤ノルディック。
Adventure DivasCakoさんは、ノルディック・ポールをもって歩いて買い物に行くことを、「お買い物ノルディック」と名付けていて、ジョギングしたくない体調の日にお買い物ノルディックをして体を動かしているのだそう。そこから派生して、TSUTAYAノルディックとか、いろいろアリ)
通勤ノルディックは、意外に効く。駅のホームや大学構内でやるのは目立つけれど、今日は背中に10キロ程度背負っていたこともあり、ちゃんといい運動になった。

そのまま、飲み会ノルディックに突入するのは危険なので(大切なポールを闇夜に紛失してはならない)、一度帰宅後、渋谷へ向かった。
今日は夫と外食する約束だったのだけれど、「ヒロスケが営業所に来ているよ」と電話が入ったからだ。
山岳ガイドであり写真家であり、スノーボーダーであり、古くからの友人、ヒロスケが富士吉田から東京にやってきているというのだ。
彼をサポートしているモンベルの広報、榎本くんと設楽くん(←名スキーヤー)と、かなっぷとヒロスケと私の5人で、渋谷で会った。
榎本くんの奥さまが探し出したというそのビアパブホールは、昭和っぽかった。昭和といっても、彼ら若者が知りえない、70年代の雰囲気。

帰り際、ヒロスケと山岳ガイドの話や花谷くんのインタビュー記事の話をして、それからいかに自分の進む道について考え続けるか、すごい人というのはそれだけ、そればっかり、ずっと考え続けているのだ、という話になった。まったくその通りだと思っている。
夫もいつも、会社の中でいちばん会社のことを考えているのは会長であり(彼の勤務する会社の場合)、若手社員が自分の考えが採用されないとふてくされるとしたら、それはまだまだ考えることが足りないからだと言っている。どこも同じだろう。

むろん、ヒロスケも、そんなふうに自分の道を考え続けている一人。
私は、まだまだ考えることが足りないのだ。


帰宅後、ウィメンズ・マウンテンアカデミーに来てくださっているHさんから、2通目のメールが入っていた。
私が学びたい法律に関する条文や解説文を送ってくださった。
彼女の日頃の仕事ぶりやプロフェッショナルな面を、ちょっとだけ垣間見た気分。
こういうのが、刺激的というか。
感謝し、そして私自身を励ましてくれるてん。


*夏休みの間に、大学最寄駅近くに奄美料理屋ができていた。今日はココで、ラフテー丼ランチ。パパイヤの漬物が美味しかった。
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コメント

ニシさん、

ありがとうございます。
ライターとしてはあるまじきほど、いい加減な文章のブログを再開します、多分……。
時々ため込むことはあるかもしれませんが、ご容赦を。

心底夢中になれるひとつのコトに出会えるかどうか、そしてそのことを考え続けられるかどうか、それこそが才能なのかなあと思うこともあります。

しかし、ニシさんの場合、そのことに出会えているわけで、そしてご自分の位置を客観視していらっしゃるということで、それはかなり、、、成功されているというか、いい線いっているんじゃないでしょうか?
なんて、他人は呑気に言えますよね、やっぱりいちばん苦しむのは、本人ですものね。

その大岩のような障害物、落雷でぱっかり割れるかもしれませんよ♪

imariさん、

いつもきにかけてくれていて、ありがとうございます。
お元気そうですね!

imariさんもFace Bookをやっていらっしゃるのですね。
私は超テキトーに置いてあります……。

こんどお会いしたときには、お山の写真、見せてください!

おかえりなさい(ですかね?)。
柏さん、ブログ書けないほど忙しく仕事しておられるんだな…
寂しいけど、忙しいのはしょうがないよな…と能天気に思っていました。
何はともあれ、ブログでまた柏さんにお会いできる?のは嬉しいです。

自分の進む道…、少し前に考えて落ちていた時期があります。
進みたい道は見えていて、そのために自分に足りないものは分かっていて、
得るための努力をしたいのに、
障害物が大き過ぎて、どかせない、みたいな感じでした。

今も状況は変わっていないのですけどね。

ブログ再開、嬉しいです。

何気なく見ていた山番組や
読んでいた雑誌記事の裏側には「こんなことがあったんだ」と
発見するだけでも、楽しいです。

ブログ代わりに最近はfacebookの方で、写真をUPして
山とは無関係の旧友達に見てもらってます。
すると、今度は「写真」をもうちょっとどうにかしたいなぁ…と思うようになったり。
今まで無関心だったものに、興味がわくというのも面白いですね。

これからも柏さんのブログから新しい「関心事」見つけます!

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