MJリンクA-Day2 B-Day1
わが班のメンバー4人と硫黄岳登山。
メンバーたちが、交代でリーダーとサブリーダーを務め、登山全体の管理をしながら、安全面に考慮して登って行くスタイル。
ところどころで、私からも気づいたコトをコメントさせてもらったりする。
サポーターが4人いるので、4班に分かれているが、それぞれペースも休憩場所も、全部違う。それぞれ班のメンバー達に任されているのだ。
わが班の選択は、山頂では風が強かったので、短時間しか休まず、樹林帯になってからのんびりするというものだった。
ゆえに、朝、山小屋を出発したのは最後だったけれど、山頂を発ったのは最初だった。
しかし、樹林帯に入ってからのんびりして、最後はジョーゴ沢の出会いでも沢の冷たい水で顔を洗ったりしてゆっくりし、朝と同じく最後のオーダーで山小屋に到着。
どれが正解というわけではないが、周囲に惑わされず、自分たちで判断していけるのが、素晴らしいなあと思った。
最後に山小屋について、今日一日を振り返る。
メンバーのひとりが、「柏さんが登山中に見ているものと、私たちが見ているものでは、情報量にまったくの違いがある」「どれだけのものを見て、判断しているのか、目線を追ってくれるカメラのようなものをつけてみたい」と言っていた。
いつどこで、なにを見て、どう判断するのか、私もなるべくみんなに伝えられるようにしてきた。
硫黄岳は回数多く登ってきたので、慣れてきて、スムーズに伝えられるようになってきたとも思う。
しかし、確かにそうだろう。なにをどのように見て、判断しているのか、それが肝だ。
私も、上級登山者や先輩達と比べたら、得ている情報量、それから、その先の判断する際の思考回路がまだまだだろう。
この「肝」を磨いていけるようになれば、登山がぐっとやりやすくなるのではないかと思う。
ミーティング後は、A日程は下山。佳苗ちゃんと高木さんが引率してくれた。
代わりにB日程のメンバーが上がってきたが、途中、雨に降られたといって、雨具を着ていた。
そう、赤岳鉱泉でもスコールのような雨が降ったばかりだった。
こうやって、B日程がスタートする。
明日は、初の試みで黒百合ヒュッテまで縦走だ。
ちょっとドキドキするな。
再び、班ごとに分かれてミーティング、明日の作戦会議。
今宵の赤岳鉱泉は、名物牛肉ステーキ。レアで食べるのがいちばん!
しかも鉱泉のご飯のスゴイところは、メインディッシュ以外もとても充実していること、スープは具だくさん。栄養バランスよし!






















![文=柏澄子 マイク・リベッキ―が語るマウンテンハードウェアは私の守護神: PEAKS (ピークス) 2010年 12月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61978YZ4KsL._SL75_.jpg)










最近のコメント