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2010年11月24日 (水)

『180°SOUTH』試写会

午後、カイロプラクティック・ドクターさんのところへ行き、その後カフェ仕事と、一件ミーティング。


夜、『180°SOUTH』の試写会へ。

渋谷の小さな試写室だったのに、私は時間ギリギリで行動してしまった。そういえば、『アイガー北壁』の試写会の時も、ギリギリ入れたけれど、すぐ後ろの方々からは満席を理由に入場を断られていたのだった。

一足先に試写室に着いたケイさんが、会場の椅子の数を見て「これはまずい」と思い、私の席も確保しておいてくれたから助かった。


180°SOUTH』は、1968年にイヴォン・シュイナードとダグ・トンプスキンスが南緯180°のパタゴニアを目指した旅―この旅に憧れ、現代の若者たちが、彼らの足跡を追うというもの。

イヴォンとダグ・トンプスキンスは歴史的な登山家であるが、この時旅をともにした二人が、のちに世界的なアウトドアブランドを立ち上げたというのは、ちょっと面白い。いうまでもなく、イヴォンはパタゴニアを、ダグはザ・ノース・フェイスを創った。

山頂の雪が消えたコルコバド(パタゴニアの最高峰)は、名クライマーであるティミー・オニール(実際に出演)をしても、登るのは困難だった。

みながコルコバドを登山中に、山麓の海岸で、それはそれは美しい波に乗っているのは、キース・マロイ(ちなみに、本映画の監督・脚本は兄のクリス)。


その後場所を移して、ある未踏の山に、主人公のジェフ・ジョンソンと、イヴォン、ダグ・トンプスキンスは登るのだが、そこで70歳のイヴォンが見せるクライミングシーンには驚かされた。「さすが」という言葉を使うのはおこがましいが、真のロッククライマーたるや、70を越えようが、動きは安定。ノーロープで登っていくさまに、驚愕。

映画全体を通じて、自然保護、環境保護、自然や環境と人間の社会生活・経済活動の関係などテーマ性が強かった。試写会のあとは、ケイさんと、同業ライターのナオミさん、それから山岳雑誌編集部のOさんと女性4人で飲み会。

山ガールも流行っていることだし、同業の女性たちで集まるのも楽しいものだ。そういえば先日もそんな会があった。

ナオミさんは、今年になってからやっと知り合えた同業者だけれど、同性で山のことを書く人はほとんどいなく、しかも彼女のように自分の登山やアウトドアのバックボーンをしっかり持っている人はとても魅力的。

気さくで明るくて力持ち。絶対に一緒に山に登りたいって思わせる人なのだ。


終電まで、山登りのいろんな話、取材のいろんな話。


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