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2010年7月12日 (月)

サーモンアームの友達

赤岳のキバナシャクナゲは固いつぼみだったけれど、木曽駒ヶ岳では咲いていた。木曽駒ヶ岳はナナカマドの花も咲いていた(写真)。

昨日の衆院選で、若いころの友人がついに国会議員になった。大阪からのトップ当選なので本当にすごいと、当時の友人たちは驚き、そしてお祝いや激励(本当にこれからが大変なのだろうから)のメールやツィートが行き交った。

外務省で中東問題について扱っていた彼が、国政に携わろうと決意したのはいつだったのだろうか。最近は直接話すことは少なく、つぃったーでお話ししていた程度だった。

この仲間は、彼らが大学生のころ、私が確か結婚して数ヶ月だったので25歳のころ、一緒にUSへ行き、タコマやシアトル、それとカナダのBCにあるサーモンアームというところで、1ヶ月弱を自然環境に関するボランティアをしながら過ごした。

私のチームが滞在したサーモンアームは何にもないところで、ここでひたすら毎日、川を眺め、森を歩き、植林をしていた。1日の作業を終えて宿舎に帰ると、シャワーを浴びて、当番でご飯を作り食べて、そして星の光しかない夜空の元、たき火をしていろんな話をしていた。ヨーロッパやUS、カナダ、南米などから同世代が集まっていたので、いろんなことがあった。

ネイティブかナディアンの居住区であり、地元の彼らと交流したり、そこで起きている社会問題について学ぶ機会もあった。

サーモンアームで毎日一緒にたき火をして夜空を仰いでいた友人は、「最近は足踏みしてばかりだ」と言っていた。彼の仕事はクリエイティブでありながらも、大きな会社に所属するので、思うように進まないことも多いのだろうか。

けれど思った。足踏みは辛いけれど、足踏みはまだよい。私は最近の自分の仕事ぶりを振り返り、足踏みどころか後ろ向きに歩いちゃったんじゃないかと反省することしきりなのだ。

人生の折り返し地点。悩み多き世代。

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