夏の御宿
携帯の波情報によるとシロサンカクだった御宿は、着いてみるとザワザワしていた。
修理に出さなければいけないかなっぷのボードのワックスオフをして、朝寝。
アパートの部屋は海風がよく通り、涼しいぐらいだった。
夏でにぎやかになっているSumo Surfに顔を出すと、お姉さんに「久しぶりだね」と言われ、ピザを作ってもらって、いざ守谷へ。
Sumo Surfのお姉さんから、今日の御宿はシーガルか、ロンスプ、フル3ミリでもよいと聞いていたけれど、守谷の海も冷たかった。サーフパンツにモンベルのネオプレンのベストを着ても、寒くて長く入っている気にはなれず。カニとヤドカリと遊んで、早々に退散。
SHOOTSへかなっぷのボードを持っていき、その後また昼寝。
夕方、海へ。やっぱりフルにしておくべきだった。ロンスプで行ったら、ひざ下はまるで氷水に入っているような寒さ。慣れるよと言われたけれど、慣れず、これも早々に退散。
高校生のプロサーファーであるイチゴちゃんは、毎回サーフィンのたびにビーチのゴミ拾いをしているそうだ。スーパーの袋を持っていき、サーフィンを始める前に(あとだと、疲れてやる気をなくしそうだから)、一袋分のゴミを拾うのだと。
私は、御宿のビーチクリーニングに一度も参加できたことがないので、今日は海に入る時間が短い分、ゴミ拾いに徹した。徹しようと思ったけれど、ゴミはあっという間にスーパーの袋2つ分集まった。
一番多いのが吸い殻。ちょっと前に、プロサーファーの木下デヴィットさんのブログに、吸い殻のゴミのことが書いてあった。これが自然に戻るのは気の遠くなる時間を要するのだと。
御宿では夏の海水浴シーズンは毎朝、専用車を使ってビーチのゴミを回収しているので、今日私が拾ったのは今日出たゴミ。そしてビーチにはまだまだたくさんのゴミがあった。
高校生を幼いとは思わないけれど、高校生のプロサーファーが毎朝ゴミ拾いをしているのに、ゴミを捨てていく大人がいるのは何とも恥ずかしいことだ。
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