筆不精、無礼続き
午前中はF山岳会の集会。
昼に終わって、丸善に立ち寄ってから帰宅。
入稿やゲラチェックを理由におざなりにし続けてきた、各方面への連絡業務に充てる。
先日、ある集まりで女性の新聞記者に会った。そのとき撮影してくれた記念写真を紙焼きにして早々に郵送してくれたのだ。初めて会った人。
いまどきデジタルカメラで撮影した画像データをメール送信してくれる人ならばいくらでもいるけれど、紙焼きにしてくれたことに感激。さらには、超多忙な部署にいるとお見受けしたけれど、パーティー後すぐに封書が届いたことにも、驚いた。
忙しさなんて言い訳にできないんだな。
名刺をいただいたときに、見たことがある名前と思ったけれど、後日、貴重な記事を書いている人だということもわかった。
ちゃんと仕事をしている人は、礼儀も人づきあいもちゃんとしているのだ。
私は筆不精ばかりが続いていて、なんとかいくつかの礼状や便りを書いたけれど、いちばん気になっていて、いちばん書きたい相手には今日も書けずじまい。
書きたいことがたくさんあったり、相手の気持ちを考えれば考えるほど、書けないのだ。
その後、書籍の編集作業の仕事。
夜から、明日の企画(行先は写真のところ)の準備。天気がいまひとつだけれど、参加者は大勢集まり、また心強いスタッフが集結したので、楽しみ。
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今日もお手紙書きをしています。
千葉敦子さんの本に確か、絵葉書を買うときは複数枚買い(1枚は自分・保存用、あとは使用分)、それを手帳に挟んで持ち歩き空き時間に礼状書きをしているとありました。
わかっているのだけれど、すぐにできず。そういう習慣をちゃんと身につけることが大切なのかな。
投稿: 柏澄子 | 2009年6月15日 (月) 10:03
筆無精、ああ、私も同じです。
取材でひとかたならぬお世話になった方に、
話を聞いた直後は、帰ったらすぐにお礼のはがきを送ろう…なんて
思うのですが、たいがい帰った直後は仕事に追われ、
気づいたら「お礼状を出すのもきまずい」ほど間があいてしまいます。
そういう気配りがしっかりできてこそ、ですよね。
投稿: ニシ | 2009年6月15日 (月) 00:02