またもやスント信仰にはまる
半分仕事、半分オフの日。
オフ時間では、台所まわりの掃除をしまくって、それから映画へ。
ウッディ・アレンの映画は大学時代にたくさん見たので、久しぶりに見てみようと思ったのだ。そのうえ、最近好きな女優のペネロペ・クルスが出るから。
『それでも恋するバルセロナ』。やっぱりペネロペ・クルスは美しくてうまかった。ほかの出演者たちをくいまくっている。そして、ちょっと古めかしいウッディ・アレンタッチの映画だった。私は映画に多くのものを求めすぎると、夫から言われることがあるけれど、映画というのは本来、こんなものなのかもしれない、と思わせるような作品だった。
ウッディ・アレンらしく、あっというまにスクリーンのなかに引き寄せられるけれど、最後にちゃんと、スクリーンの外に放り出されちゃうのだ。
ずっと迷っていた高度計付き腕時計。先代に引き続き、スントにした。先代のヴェクターは約7年使ったことになる。
先日の那須岳の大雨で中が曇ってしまったり、接触が悪くなったり調子が悪いことが続いていた。完全防水ではないのでサーフィンでは使っていないのに(カズはサーフィンでも使っているけれど平気らしい)、あの大雨にやられた。
ある国産時計メーカーの企画者は、自分で電池を取り換えられる(素人が中身を開けられる)時計というのは、そもそも信じられんというようなことを言っていた。それほど時計というのは精密機器だということだ。という点をかんがみると、スントの立場はないのだけれど、何しろ操作しやすい。
カシオ・プロトレックのマナスルはとてもとても捨てがたかった。先日インタビューしたこともあり、その魅力にはかなりやられていたのだけれど、予算が合わず。
スントの旧品番のカラーはモンベルでセールをやっていたのだ。先代の濃緑も気に入っていたけれど、今回はヴェクター・ブラックという色。
7年で使い物にならなくなったというのはどういうことか、という疑問もあったけれど、スント信仰には勝てず、またもやスントにした。そのかわり、コアシリーズは安定性に疑問を感じたので、ヴェクターに落ちつけておいた。
先代は、クライミングで結構酷使し、岩に打ち付けたりボロボロだったから、消耗してしまったのだろうか。水漏れの形跡は、電池交換の蓋にはなかった。
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