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2009年6月12日 (金)

また来ん春の たねになるべき

 カイロプテクティックが終わったあと、家に帰ると猛烈に眠くなるというのは、これまでも起きていた現象だけれど、今日はアジャスト中からすでに眠かった。眠くて眠くて、眠りたいのだけれど、筋組織のマッサージはかなり痛いので、意識が呼び戻されてしまうのだ。

 すべて終わって帰る頃には本当に眠くて、もうともかく一刻も早く家に帰りたい気持ちだった。それから自転車を20分こいで家に着いたときには、ぐったり。

 どういうことが作用して、カイロプラクティックの後に眠くなることが多いのか、調べてみたい。

 帰宅後、いくつかの登山関連の冊子が届いていた。そのなかの一冊が、昨秋、クーラカンリの雪崩事故で死亡したAくんの追悼集だった。

 あの当時のことや、小さくなってしまった3人成田にを迎えに行ったことを思い出した。もちろん、私は記事を書くために成田に行ったのではなく、彼らと登山を通じていろんな交流をもっていから、友人たちを迎えに行ったのだ。

 記事については、『岳人』編集部から依頼があり、12月号に事故の概要と追悼記事を書いた。

 けれど、実は私はAくんとだけ直接の面識がなかったのだ。もちろん彼のことは伝え聞いていたし、その後古くからの友人であるマツウラくんや、私の高校時代の恩師である中間先生と話すうちに、いろんな縁でつながっていた青年であったことを、知った。

 この追悼集は、Aくんの母校である千葉高山岳部OB会有志が作ったものだそうだ。ある意味、彼の登山人生のスタート地点だった時代かもしれない。あらためて、本当に貴重な人を失くしたのだと思ったし、できれば生前に知り合いたかった。

 散る花を 惜しむ心や とどまりて また来ん春の たねになるべき  (西行)

090321setsudo

*この春、Aくんの仲間たちと掘った雪洞

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