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2005年3月13日 (日)

雪崩のためのセイフティー・キャンプ

フィールド講習は、栂池高原スキー場のゲレンデトップから少しだけハイクアップしたひよどり峰の西側で行なわれた。
 最初は、ピットを掘って、雪の層の観察。それからコンプレッションテストなど。
 その後、パウダーを滑って!場所移動。フィールドでのビーコン、プローブ、シャベルを使った捜索の練習。
 
 雪崩のリスクを軽減するというのは、雪の状態、積雪状況、地形、気象などを観察し、ひとつひとつの情報を積み重ねていくことなんだ。

 そして、いつも感じることは、滑ることから雪山に入っていく人たち(スキーヤー・スノーボーダー)たちの、雪崩への意識の高さだ。フィールドに出る限り、「絶対に雪崩に遭わない」なんていうことは、あり得ない。
 岩壁の登る限り落石のリスクがあり、氷河のある高峰を登る限り、クレバスのリスクがあるのと同じように、雪山に入る限り雪崩のリスクを消すことはできない。
 雪山を滑るということは、雪崩というリスクと積極的に関わっていかなければならない。
 だから真剣だ。

050313

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