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2005年3月 7日 (月)

思いがけない再会

夕方まで自宅で、雑誌誌面を編集する仕事。
 いただいた、大切な原稿と写真を並べて、誌面を描いていく。なんとも楽しい作業だ。

 夜から、新宿で行なわれた、日・中友好チョモランマ女子合同医学登山隊2005の壮行会へ。盛大な会だった。隊員のみなさんたちは、昨日までのパッキングでお疲れのはずだが、そんな様子も見せずに元気。
 日ごろお世話になっていながらご無沙汰していた方々にごあいさつ。
 一番うれしかった再会は、桐生山岳会の会長である樋口さんにお会いできたこと。
 
 桐生山岳会は、今回のチョモランマチームで登攀隊長をつとめる文江さんの所属する会だ。昨年のGWに私は、この桐生山岳会の方々+しぃさん(チョモランマチーム隊長)+まさおちゃんの総勢7人で、剣を巡る本当に気持ちのよい登山をしたのだった。
 そのとき、お見えになったのが樋口さん。若い頃から数え切れないほど剣に通いこんでいて、現在は60歳を過ぎるお年。
 白萩川→小窓→小窓雪渓→三の窓雪渓→八ツ峰Ⅴ・Ⅵのコル→長次郎雪渓→源治郎尾根Ⅱ峰・本峰のコル→平蔵谷→平蔵のコル→武蔵のコル→東大谷→中尾根→早月尾根を予定していた。それが、悪天にあい、源治郎尾根から剣岳本峰に上がった。ホワイトアウトした山頂をあとにして早々に、早月尾根を下った。
 このなんとも渋いコースは、リーダーである秀樹さんが、山岳会に入った新人に剣の概念を知ってほしいと考えたものだった。
 剣は、日本で一番かっこよくて、一番でっかい山だと思っている私にとっても、実に実にうれしいコースで、悪天のために途中ルート変更があったものの、よい経験をさせてもらった。
 そのときの新人さんは、この夏、秀樹さんらと共にナンガパルバットへ向かうという。こうやって、社会人山岳会は代々若い人たちを育てているのかと、頭が下がる思いだった。
 樋口さんもしかり。雪上での一歩一歩の足取りや、余裕をもった行動のひとつひとつ、メンバーへの深い思いやりに、長く山を続けていらっしゃる強さを感じた。
 そんな樋口さんに再会できたことが、とってもうれしかった。

 写真は90余人も集まったパーティの様子。

050307

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