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2005年3月25日 (金)

大雪の会津・桧枝岐で雪穴掘り

久しぶりの桧枝岐へ。
 ある時期のシーズン中(冬)は、毎週のように通って、山を滑るか、天気が悪い場合は高畑スキー場で滑って、桧枝岐の蕎麦を食べて、金紋会津を呑んで、湯の花温泉につかる、というような週末を過ごしていた。

 今回は、母校大学山岳部の3人+現在部のコーチをつとめている夫と一緒に、雪洞山行を目的で行った。しかし、今回の冬型は予想以上に強かった。東北道を走っているうちにすでに小雪が舞い、西那須野塩原ICを降りるころには、春の湿った雪が降っていた。そのため、桧枝岐までのドライビングはかなり過酷なものだった。
 山王峠の手前からは運転を夫に変わってもらったのだが、ブリザード。視界1メートル足らずになることも何度もあり、本当に大変だった。

 今回、学生はビーコンを買って、初めて使うことになった。まずはスキー場のレストルームでビーコンの基礎について話す。
 その後、一応予定通り、会津駒ケ岳の登山口まで行き(ここまでのドライビングもこれまた過酷)、1時間ほど登る。彼らはスノーシュー。われわれはもちろんテレマークスキー。1泊2日の予定を使っても登頂は難しいし、雪洞を掘れるところまで登ることも難しいが、ラッセル経験や強い雪が降りつけるなかでの行動経験も少ないというので、少しでも行動してみるのはよいかもしれない。
 1時間ほど登ったところで、ピットを掘って、積雪の観察やコンプレッションテストの説明。その後、雪洞を掘ってみる。宿泊するに十分なものは掘れなかったが、学生たちにとっては、掘り方、手順を知ったので、少しはよい経験になっただろうか。

積雪の観察やコンプレッションテストからわかったことは、今回の新雪が30センチ以上あったこと。その下はしもざらめ雪だと思われるが、意外と結合力は高い。降り始めが雪ではなく雨だったのかもしれない。

 下山後は、お気に入りの木賊温泉や湯の花温泉までドライブする気にもなれず、小豆温泉に入る。


*写真は、雪洞を掘っているところ。掘り方は色々あるが、今回は、このような縦穴を二つ掘って、それをつなげて長屋のようにした。穴の中にもひとりいて、内部を拡大している。

050325

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