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2005年3月 6日 (日)

チョモランマに向けてパッキング

3年前のチョ・オユーのときとってもお世話になったしぃさんたちが、今春チョモランマへ出発する。あのときの流れで、日中合同女性隊だ。

 今日は、梱包のお手伝い。大きな山、大きな隊になると、それなりに荷物も多い。といっても、最近は随分少なくなってきたが。
 昼過ぎにうかがうと、大勢の方々が集まっていた。総勢20名近いだろうか? みんな隊員の山仲間たちだ。
 プラパール(白いスチールの箱)に装備をいれ、箱に番号をマジックで書き、リストを作る。ガムテープとピーピーバンドと呼ばれる紐で封をして、最後に重さを計る(写真)。
 EMSで輸送するために、ひと箱あたり30キロまでだ。箱の重さを均一にしておくには、ほかにも理由がある。後々山のなかに入ってから、ヤク(高所牛)の背中に載せたり、ポーターたちに荷物を運んでもらう場合に、決まった重さでないと厄介なことになる。ヤクの背の左右の荷物の重さが違うと、ヤクも嫌がるし、ポーターに持ってもらう場合も、何キロまでとか、何キロにつきいくら、といったような取り決めがあるからだ。
 全てのパッキングを終えて、私たち助っ人が帰ったあと、隊員たちは通関のためのインボイスやパッキングリストを作ったり、まだまだ大変。

 帰り、まさおちゃんと一緒に東京オペラシティアートギャラリーで、「森山新宿荒木展」を観る。森山大道と荒木経惟が撮った新宿の街だ。
 森山大道ファンである私は、どうしても目が森山の作品にばかりいってしまう。それは、すごい迫力だった。圧倒的な存在感があって、写真の向こうに森山が眼光鋭く立っているような気がしたほどだ。
 会場を2周するころになると、アラーキーの写真も目に入ってくる。これもかなりのエネルギーを感じる。一体、アラーキーは新宿の世相を撮りながら、何を表現したかったのか、もう少しで私にもわかるような、まだわからないような、手が届きそうで届かない彼方にある写真だった。

050306

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