稲毛田さんとご対面
バンフ在住のスノーボーダー稲毛田健司さんが、9年ぶり(だったかな?)に帰国するという。私は一度もお会いしたことがないながら、いつも原稿ばかり頼んでいるずうずうしい身。
やっとお会いすることができた。
最近撮りためた写真をたくさん持ってきてくださった。せっかくなので編集プロダクションであるEDICOに一緒に行き、編集者のブンパクさんと一緒に見せてもらった。
私が気に入ったのは、だだっ広い大地にポツンとあるボルダー。それをトライしているクライマーを撮ったもの。
それから、最近のクライミングやスノーボードなど彼のアクティビティの話も聞いた。
稲毛田さんがとくに好きなのが、シュートと呼ばれるところをスノーボードで滑ること。クーロワールのような細い谷をシュートして滑ることだ。何でも、シュートすれば、そのあとに続く下部のメローな滑りも、一層きもちいいものになるらしい。ふ~む。そおかあ。カナダやUSでは、シュートは結構ポピュラーで、雑誌でも多数取り上げられているとのこと。ふ~む。なかなかコアな遊びだなあ。
それともうひとつ、稲毛田さんが経営する旅行会社の社名の由来がわかった。昔のバンフのポストコードだそうだ。TOLOCO――味のある名前だなあ。
夕方、握手をしてわかれた。
最近のコメント